
松戸市立病院での経験を生かして、地域の皆様のホームドクターとして、お役に立てればと考えています。大きな病院に行く程ではないが、具合が悪い時など、是非ご相談ください。
現在の日本は、高齢化が進み、血管の病気(大動脈瘤、閉塞性動脈硬化症など)の方が増えています。この様な病気の早期診断を行います。また、深部静脈血栓症(いわゆるエコノミークラス症候群)や下肢静脈瘤の診断と加療を積極的に行っています。
【三井クリニック】
千葉県松戸市日暮1-16-1
RG八柱ビル3F三井クリニック
http://www.mitsui-clinic.com/

プチモンド担当 : お忙しい毎日を過ごされていると思いますが、現在の心境をお聞かせください。
三井先生 : 勤務医時代は、患者様を思った医療をすることに専念していましたが、開業をした現在では、クリニックの経営を考える必要性が生じてきました。
プ : 今回開業をお考えになったきっかけは何だったのでしょうか?
三 : 勤務先での医療体制に行き詰まりを感じ、患者様一人一人に柔軟に対応する医療を行いたいと考えたためです。
プ : ご検討の間、不安も少なからずあったと思いますが、何が一番心配でしたか?
三 : 開業までの段取りが分からず、何から取りかかれば良いのかが不明だったことです。また、銀行からの借り入れや資金繰り、スタッフの募集等、全ての事に不安を感じていました。
プ : ありがとうございます。では、新規開業に際し、心掛けたことや重要視したものはありますか?
三 : 常に清潔感のあるクリニックであることを目指しました。
プ : では、予想外に大変だった、苦労したという点はありましたか?
三 : 開業を決めた頃は、不明なことも多く大変な思いをしましたが、なにより妻の協力を得られたことが励みになりました。
プ : 開業までの期間中、忘れられない出来事があれば教えてください。
三 : 森のホールにて行った定例会議ですね。医療機器の最終選定などの大きな決断や開業までの全体行程の確認等を行ったため、 この場所を忘れられません。
プ : その中でこうして無事に開業されましたが、完成したクリニックを初めてご覧になった時の感想を教えてください。
三 : 今までクリニックというものは、白を基調とした内装であることが当たり前だと考えていました。しかし、完成したクリニックはその考えとは全く違う、クリニックらしからぬ温かくほっとするイメージの内装に仕上がっており、Kudoカンパニーさんにお願いをして良かったと改めて感じました。
プ : さて、先生が日々の診療で心掛けていることについて聞かせてください。
三 : 日々の診療では、患者様の話をよく聞くことを心掛けています。その日々の積み重ねが、より質の高い医療に繋がると考えています。
プ : では最後に、開業を志しているドクターにメッセージをお願いします。
三 : 開業を決断した時から多くの不安や問題が出てくるとは思いますが、何事にも一生懸命になることだが大切だと思います。
プ : お忙しい中、ありがとうございました!
短い取材でしたが、三井先生の医療に取り組む考えが伝わってきたでしょうか。
三井先生が院長をつとめる「三井クリニック」のホームページもぜひご覧ください。
http://www.mitsui-clinic.com/